着物は甦るという

着物はクリーニングや加工で甦る、例えば帯をバッグにリメイク

NHKおはよう日本「まちかど情報室」27日のテーマは“捨てずにオシャレに”でした。
コーナーの最初で映し出された画像を見て、“着物がクリーニングやお手入れで甦るって話?”と思いましたが、違いました。
ちょっと残念。

というのは、着物クリーニングのサイト更新を手伝わせてもらっているからなんです。
十日町市にある会社が運営しています。
十日町はきもの産地ですから、仕立てや加工・クリーニングやお手入れの技術も磨かれていったのだそうです。

残念ながら、私は成人式の時も化繊だったので、お手入れをお願いする着物を持っていません。
母が以前“想い出があるけれど、もうシミだらけ”という着物があるっていうから、利用してみない?と水を向けたものの断られました。

本などから、ちょびっとずつ着物のこと・着物のクリーニングのことを学習中です。
きもの産地であるお陰で、十日町の図書館には着物関連の本が割と多いです。

ちょっと仕入れた情報によると、着物ってほんと凄い!
一枚の布に戻るから合理的で、何度も甦らせることが可能。
最後は、座布団やハタキにまで(これは、幸田文さんの文章で読んだ気がします)。
そんな状態まで着倒せたら、かっこいいですね。

シミやカビの対処、サイズの変更や染め直しなど、きものの悩みに応える方法は沢山あるようです。
着物は着ないけど想い出がある・柄が気に入っているなら、リメイクという方法も。
以前買った帯をリメイクしたバッグは、今も大きな存在感で部屋にあります。

そういえば…と思い当たる方は、着物クリーニング「洗いの匠」さんをご検討下さい。
私からの紹介特典はありませんが(^^;

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