昔からの憧れ、アントニオ・ガウディ。
彼の作品として有名な「サグラダ・ファミリア」の彫刻家としてコマーシャルにも出演した、外尾悦郎さんが書かれた本を読んでいます。
『ガウディの伝言』。
その中に、「出会い」について、印象に残る文章がありました。
ある程度の年齢になれば誰でも知っていることですが、出会いというのは、待っていれば向こうからやってくるものではありません。
自分が目標を持って、どこかへ進んでいこうとし、結果的に出会える場所まで行くから出会いになる。
お互い、その出会いに含まれている意味の大きさが分かり、引き合うものです。
余り考えずに生きている割には、出会いの運に恵まれていると思う私。
しかし、何か目標を持ちたいなぁなんて、根本的なことを思うのでした。
コメント