東京で「星を賣る店」展を観たあとは、長野へ向かいました。
初の長野新幹線ながら、もう暗かったので、浅間山も見えず。
新型車両のチェックもしなかったから、普通の新幹線車両でした。
お世話になったのは、善光寺門前にある1166 バックパッカーズ。
いつもは安いビジネスホテルを選ぶタイプですが、ふと、ゲストハウスに泊まってみようかな、と思いつきました。
宿に着いたのは、夜9時頃。
ラウンジのテーブルでは、日本語と英語が飛び交っていました。
部屋は女性ドミトリー(相部屋)で、2段ベッドの上、思ったより揺れるベッド。
長野の銭湯
今回ゲストハウスにした理由の一つである、近くの銭湯「亀の湯」へプラプラと。
ゲストハウスで銭湯セットを貸していただき、何十年ぶりかの銭湯を楽しみました。
壁にはクジラが泳ぐ浴場でした。
背中越しの鏡を見てギョッ。
腰にピップエレキバンを10個以上貼っていたのを忘れていました。
ほかの宿泊客の方は「熱め」と云ってたお湯ですが、松之山温泉に慣れているせいか、私には丁度良かったです。
極楽、極楽。
善光寺のお朝時へ
翌朝は早起きして、善光寺さんのお朝時へ。
小雨降る中でも、地元の方や観光客の方たちが集まりました。
過去2回、お朝時に行きましたが、並ぶ人数は一番少なかったです。
善光寺住職からお数珠頂戴し、お経に手を合わせました。
前日は東京で汗をかいていたのに、小雨降る長野は寒い、寒い。
朝早くから開いている藤田九衛門商店さんへ寄って、鯉焼きを1匹買いました。
運のいいことに、予約が入っていた「錦鯉」を少し余分に作ったのを頂けました。
善光寺さんの功徳かしら。
露草の砂糖漬け
藤田九衛門商店さんへ行ったのは、鯉焼きが目当てだったのもあるけれど、「こばと通信」に勝手に書いたことのご挨拶に。
そして、昨年お店へ行った時に気になっていた、「月艸乃雫」を買いました。
露草の砂糖漬けなのです。
余りにも美しい青色。
鉱石にも見えるような姿も美しいです。
砂糖漬けなので、もちろん甘い。
ちょびちょびと頂いております。
朝ご飯を食べた後、宿に戻って、チェックアウト。
初のゲストハウスの感想は、場所や予算・旅の目的によってはアリだな、というもの。
今度は、カプセルホテルに挑戦してみようかなぁ。
小布施へ行くも、お目当てを外す
チェックアウトの後は、思いつきで小布施まで行ってみました。
しかし、お目当てのカフェ えんとつは休業中。
がーん…。
栗の木テラスで、スコーンと紅茶をお昼ご飯代わりに食べて帰ってきました。
初めての、栗の木テラス。
「モンブラン」のイメージがあるけれど、スコーンもとても美味しかったです。
思いつきもいいけど、下調べもした方が良かったかなと思った旅でした。
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