長岡造形大学で行われた授業一般公開「美術・工芸特別講義」というやつに行ってきました。
今日は、辻 和美さんが講師です。
辻さんのお名前と作品は、柏崎のtanneで知りました。
金沢市の「生活工芸」プロジェクトのディレクターもされていて、このプロジェクトに興味もあり、聴きに行きました。
大学2年生に向けた授業だったのですが、アートとかものづくりとかいうテーマや対象に関わらず、「生きる」ってことについても考えさせられました。
40は不惑というけれど、自分はヨロヨロだなぁと改めて思いました。
最近そう思うことが続いたので、更に…。
辻さんが話されていたのは、ものづくりや表現についてだったのですが、
「“あがいて苦しんで…”“悩んで悩んで悩みまくれ!”としか言いようがない」と仰ってたのが、生きることもそうだよなぁと思ってました。
別に重い過去や深い悩みを持っている訳では無いのですが、ね。
長岡造形大学では、「環境デザイン特別講義」でも授業一般公開をしていると、今日知りました。
既に終わっているけど、藤森 照信さんの講義を聴きたかったなぁと…。
そういや、先日、新潟日報で藤森さんの名前を見たけれど、これだったのかしら。
とにかく、いい機会に恵まれました。
授業一般公開の情報を教えてくれた方に感謝です。
コメント
コメント一覧 (5件)
ジローさん、藤森照信に興味がおありでしたか、お知らせすれば良かったですね。
私は、藤森さんが好きなので、速攻で申し込みました。
建築士会の長岡支部他の主催でしたが、人気のある建築家なので、当日は満席でした。
ユーモアたっぷりの語りと、それ以上に面白い建物の紹介で、会場は笑いでいっぱい。
友人男性2人(一人は建具屋、一人は福祉系)は、面白かったぁ!と喜んでいました。
建築の仕事って、きっちりしていないと許されない宿命ですが、
(漏水なんてもってのほかですしね。)
それとは別に、こんな建物があってくれて、救われる思いでした。
追伸
ほぼ日の「三谷龍二さんのあたらしい場所」という日記連載の中で、
辻和美さんの名前が出てきました。
http://www.1101.com/10cm/2010-10-01.html
もうお読みかもしれませんが、お知らせしておきます。
頼さん、
そうでした、「建築士会」主催でした。
テレビや本で、藤森さんの紹介や発言を見て、面白そうな人だなぁと思っていた程度です。生で見聞きしてみたかったという感じです。
> http://www.1101.com/10cm/2010-10-01.html
「三谷龍二さんのあたらしい場所」、たまに読んでまして、この記事もちょうど読んでました。
この連載、好きです。
私も知っていたら行きたかったかも・・・。
平日だから無理なのですが。
また詳しくお聞かせ下さい。
今日のtanneも忙しそうでしたが、少しだけこのことお話できました。
飯塚くん、次回の漆作家さんの講座も行くかなぁ・・・?
あーちゃん、
この情報を知ったのが、7日夜。
ツイッターで知ったので、すぐ定員になるかもと思い、ブログには書きませんでした。
でも、特に満員御礼とは無いですよね?
まだ大丈夫かも、ですよ。
漆作家さんの講座、行くはずですよ。
私も申し込んではあります。
新潟市での開催なら、ちょっと無理でしたが、長岡での開催を知れて、ラッキーでした。