先日、平成20年産の我が家の新米をいただきました。
やはり、甘い!粘りが違う!
ご飯だけを食べて、美味さを噛みしめるのでした。
ただ、以前より香りが弱くなっていると思います。
新米特有の「香り立つ」と云いたくなる香りが、以前と比べるとありません。
コシヒカリBLになったからでしょうか。
コシヒカリBLになって、「食味が落ちた」とも云われました。
私自身は、味に関しては特に変化は感じません。
でも、香りは弱くなったかなぁ、と。
ただし、品種だけの問題なのかどうかも、分かりません。
お米はデリケートなんです。
同じ地域で作っていても、田んぼの粘土質の状態や水の管理、肥料、収穫のタイミング、天日干しかどうかなど、味が違います。
今の炊飯器には「新米モード」が無くて、ちょっと驚きました。
どんな状態でも美味しく炊ける、というメーカーの自信でしょうか。
さて、問題が一つ。
若い頃より消費量が減ったので、うちの米が余るということ。
とりあえず新米を頂いたものの、これからも平成19年産米を食べる期間が長いと思います。
低温貯蔵庫のお陰で、未だに美味しくいただいています。
以前は、コシヒカリと云えども梅雨を越えると味が落ちてました。
お米って生ものなのですよね。
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