伝わる文章の研究のため『武器としての書く技術』を買おうと思って、間違えて同じ著者の『旗を立てて生きる──「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』を買っちまった私です。
1986年前後生まれを「ハチロク世代」と云うようです。
主にその世代に向けて書かれた本ですが、ターゲットから離れた私にも得るものがありました。
本書でとにかく主張したかったのは、「問題意識」の重要性です。
そう著者が語っている本書を読みながら、山田ズーニーさんの本を読んで考えた「“問い”を立てること」が頭の中をグルグルしていました。
自分の中の問題や課題が見つかる前の、グルグルした状態です。
でも、それも悪くないです。
そういう状態もワクワクするのです。
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