3年半ほど使った Android スマホ「モトローラ Moto G6 Plus」(写真右)、バッテリー消耗がときどき異常に速くなり、「iPhone SE3」に買い替えました。
OSも替えたからか、想定してたより手間取りました。
データ移行は、Appleから提供されている「iOS に移行」Appを使って、まぁまぁ簡単でした。
ただ、いろいろ設定し直しが必要ですからね。
同じOSなら、簡単だったんでしょうか?
LINEのトークは、OS違うと引き継がれないので、重宝している方は気をつけないと、ですね。
わたしの場合は、パソコンにも一部残っているし、削除されても問題なかったので、気になりませんでした。
一番の想定外は、ドコモショップまで行く必要があったこと
モトローラ使っているのもマイナーだとは思いますが、その理由は2つのSIMを使うためでした。
スマホ時代になっても、長らくガラケーユーザー。
そのFOMAカードをスマートフォンに差して使える nano SIMに切り替えました。
さらにデータ通信専用に格安SIMを契約しての、合計2枚。
しかし、肝心のFOMAカードが「iPhone SE3」では機能しないのでした!
調査不足でしたー。
しかも、FOMAから5Gへの変更は、オンラインでは出来ず、ドコモショップ等へ行く必要があると…。
来店予約して、30分ほど車を運転して行って、1時間ちょっとかかって変更してきました。
ドコモ側の手続きをして、nano SIMカード自体はそのままでした。
事務手数料が3,000円(税別)。
いや、ドコモショップへ行く必要なかったのかも
この記事を書くにあたり、事務手数料いくらだっけなー(月額料金と一緒に引き落としだから税別・税込があやふや)とネット検索したら、「ドコモインフォメーションセンター(電話窓口)での受け付け」という過去記事が見つかりました。
あれー、ドコモのウェブページをグルグル回遊して「店頭で」って結論づけたんだけど。
オンラインで出来ないだけで、電話だったら出来たのかしら。
事務手数料は同じみたいです。
iPhone で eSIMを使う
iPhone SE3 は eSIMも使えるので、物理的な SIMカードと合わせて、合計2つのSIMを使うのは今まで通り。
契約したドコモのプランでは、データ量は1GBです。
自宅ではWi-Fiなので、スマホのプランには2GBあればいいんですけどねー。
やっぱり、微妙なラインを設定してるんですよね、きっと。
eSIMは、対応している格安SIMが限られています。
結局、ウェブでの説明が分かりやすかった IIJmioを選択。
初期費用を抑えるために、Amazonで格安SIMエントリーパッケージを購入しました。
キャンペーン内容によっては、IIJmioのサイトから申し込んだほうがお得みたいです。
やっと手ぶらで出かけられる
モトローラ機は、ポケットに入れておくには大きすぎました。
しかも重い。
いや、仕事の出先での調べもののために、大きいのを選んだんですけどね。
だから、結局小さなバッグやポシェットで出かけていたのです。
iPhone SE にして、ポケットサイズのスマートフォンを手に入れました。
ちなみに壁紙は、「サイレンと犀/たやすみなさい」Twitterアカウントで配布されているものです。
iPhone だと(見づらくなるので)ロック画面にしか使えないのが残念。
Android(モトローラだから?)のシンプルな画面構成、好きでした。
ありがとう、モトローラ Moto G6 Plus。
よろしく、iPhone SE3。
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