ちょっとセンチメンタルなタイトルに感じるでしょうか?
これは、親知らずの話です。
いつ生えたのか覚えてないけれど、4本ともあった親知らず。
虫歯で、上の親知らずを1本抜きました。
「そうか、本当にただ抜くんだね」と、抜歯の処置にちょっと驚きました。
口を開いていたための顎の筋肉痛みたいなのはありましたが、歯や歯茎の痛みはありませんでした。
「要らないもの」と云われても、なかなか排除する気になりません。
ピロリ菌除菌のときも、なんだかピロリ菌に悪い気がしました。
今まで一緒に生きてきたのに…(お陰で十二指腸潰瘍になったのだけど)。
今回、虫歯になったからこそ抜いたので、いいきっかけでした。
そして、抜いてみると、奥歯の奥に隙間が出来ました。
当たり前のことですが、こんなに口の中に余裕があったのか、と気付きました。
だからといって、残りの親知らず3本を抜く気になったかといえば…。
写真は、歯医者の帰りに拾った欅の葉(裏側)。
まだまだ虫歯や虫歯予備軍はありそうですが、今回の歯医者さん通いは終了。
ものすごく気分がよくなった日の記念に拾ってきました。
クリックすると、かなり大きな画像を表示します。
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