発売以来ずっと愛用している、正方形のツバメノート「ダ・ヴィンチ」。
とりあえず書き残す、日記のようなノートとなっています。
山田ズーニーさんは、ほぼ日の連載で次のように書いています。
(ほぼ日刊イトイ新聞 – おとなの小論文教室。 Lesson827 書いて、自分になる。)
「文章表現力」は、
うまい文章が書けるとか、
相手に伝わることに留まらない。書くことによって、人は「考える」。
自分の内面を、言葉で深く正しく「理解」する。
同様のとらえ方は、若松英輔さんの『悲しみの秘義』でも読みました。
また、ジェーン・スーさんと中井美穂さんも、ラジオで話してました。
ふだんは、ただただ書いてます。
最近ハマっている「マヤ暦」に関するブログの文章や、読んだり聴いたりして心に留まった言葉、そして独り言。
そのときにただ書くためであって、あまり見直すことはありません。
昨年受けた講座の記録を振り返ろうと、過去のノートを開きました。
ついでに、最初から読み返してみたら、案外楽しかったです。
自分が書いた言葉ですが、少し引いた視点で見ることができ、何度か出てくる言葉に反応する自分がいたり。
やっぱり「ダ・ヴィンチ」がいいなぁと、改めて思いました。
ツバメノートの品質による記録する時点の書きやすさはもちろん、振り返って感じた、めくるときの心地よさ。
クリーム色の紙面は、するする書ける気がします。
ツバメノートのしっかりした紙質が、めくるときに気持ちがいいのです。
切り取ると正方形になる 横 187mm x 縦 182mmのサイズと、120ページの安定感。
文具一机市@池田記念美術館の際に仕入れた「ダ・ヴィンチ」は、嬉しい誤算で残りませんでした。
3冊目も残りあと少しなので、注文しなくては。
秋が深まってきて、ノートに向かう時間も増えそうです。
A3サイズのノートにも、あたらしいイメージマップを書けるかも。
コメント