12ヶ月点検+鉄粉落としが予定より1時間半ほどかかることになり、運よく『Beauty うつくしいもの』を観る時間が取れました。
16時の回を観に、10分ほど前に十日町シネマパラダイスに行くと、観客が見えません。
まさか私一人?と申し訳ない気分でいると、予告編の間にあと3人いらっしゃいました。
内容もよく分からずに観ましたが、ものすごく良かったです。
上手く説明できないのですが、感動なんです。
「悲しい」とか「すごい」とか「きれい」とか考える前に、涙が出てきました。
すっきりするくらい涙が出ました。
白塗りの片岡愛之助さんを見て、十五代目片岡仁左衛門さんの若い頃を思い出しました。
松嶋屋の色気でしょうか。
十五代目片岡仁左衛門さんは、「片岡孝夫」時代、テレビで見て格好良いなぁと思っていました。
勿論今でも格好良いです。
この映画にもちょっと出演されていました。
劇中の歌舞伎を観ていて、やっぱり一度は生で観てみたいなぁと思いました。
歌舞伎のこと、もっと知りたくなりました。
すると、歌舞伎公式ウェブサイト|歌舞伎美人(かぶきびと)なるサイトが。
歌舞伎座にも行ってみたい!
コメント
コメント一覧 (2件)
『Beauty うつくしいもの』、僕も初日に観ました。
よい映画です。
「泣かせてやろう!感動させてやろう!」っていうイヤラシイ感じが無く、素直に涙が出ました。
ただ、シネパラのお客さんの少なさは気になります。
お客さんが増えてもらいたいもんです。
やまねさん、
本当に『Beauty うつくしいもの』良かったですね。
静かに、余韻が残っている感じがします。
『水になった村』も良かったです。
> ただ、シネパラのお客さんの少なさは気になります。
> お客さんが増えてもらいたいもんです。
同感です。
せめてと思って、コーヒー飲んだり、パンフレットを買ったりはするんですけどね。
映画自体、楽しむ人が少なくなっているんでしょうか。
シネパラの映画が、マイナー過ぎるんでしょうか。
やまねさん、職場に「映画鑑賞部」でも作って下さい。