絵本で国際協力

6月7日、アジアの教育支援を中心に国際協力活動を行うNGOシャンティ国際ボランティア会主催のイベント「シャンティ・カフェ」に参加してきました。

写真で見るアフガニスタン・ミャンマーの子供たち

前半は、写真家の川畑嘉文さんのスライドショートーク。
アフガニスタン、ミャンマー(ビルマ)、タイのミャンマー難民キャンプでの子供たちの写真とその暮らしぶりが紹介されました。

川畑さんは、過酷な状況に置かれている子供たちの写真を撮るうちに、「この子供たちのために、自分が出来ることは何だろう?」と思ったそうです。
そして、子供たちの未来のために大切なのは教育だと感じたそうです。
自分が撮る写真を通して、その子供たちのことを考えてもらいたいと話されてました。

すてきな三にんぐみ川畑さんが写した子供たちは、素敵な笑顔を見せていました。
シャンティ国際ボランティア会の現地での図書館活動も紹介され、絵本を夢中で読む子供たちがスクリーンに映されました。
子供たちは、本を大切に、ボロボロになるまで、みんなで読みます。
一冊の本を300人の子供たちが読むのだとか。
写真は『すてきな三にんぐみ』。
表紙もボロボロですが、中を開くと、もっと…。
こんなになるまで愛されて読まれているんです。

すてきな三にんぐみ(中を開くと)

子供たちの写真と川畑さんの話を聞いているうちに、数年前の長倉洋海さんの講演と写真展を思い出しました。
自分で現地へ行くことはなくても、テレビや新聞の情報だけでなく、実際に行かれた方のお話を生で聴く機会を得て、本当にラッキーだなと思いました。
そして、支援できる立場の側に居る…。すごく幸運なことです。

「絵本を届ける運動」に参加

ぐりとぐら川畑さんのお話の後は、絵本に現地語の訳文シールを貼るワークショップに参加です。
二人一組で、一冊の絵本を仕上げます。
私が取り組んだのは、『ぐりとぐらのおきゃくさま』。

A4サイズにプリントされた訳文シールを、ガイド線に従って切り、絵本に貼っていきます。
作業自体は簡単です。
絵本を楽しみながら作業できます。
最後に、作業者として自分の名前を現地の言葉で書いて終わり。これが一番難しい。
この後は、絵本ドクター(ボランティア)が点検・修正して、現地へ発送してくれます。

この作業、絵本を読みながら出来るので、とっても楽しいのです。
ハサミで切って貼るだけですが、夢中になってました。
自宅でも出来ます
気軽に楽しんで国際協力できるんです。
この作業の対象となる絵本のタイトルは、50冊。
スイミー』を作業してみたいと思います。

シャンティ国際ボランティア会が展開する協力の形だけでも様々あります。
知ること・関心を持つこと・誰かに伝えることだけでも、子供たちを支える小さな力になるのではないかと思います。
誰かの役に立つことが出来るのは、嬉しいことです。

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