福島原発事故の後、不安と不信が増えた人も多いと思います。
原発賛成反対の前に「自分で考える」ことも大切だと思っています。
このチラシ、ご存知ですか?
今集めてるのは、原発反対の署名でなくて、原発に関する県民投票実施の条例制定請求のための署名なんですよね。
そして、「法定署名」というものなので、ちょっとややこしい。
私の頭では、チラシを読んでも「原発」新潟県民投票を成功させよう!ホームページを見ても、しっくり理解できませんでした。
署名を集められる「受任者」に登録した友人と話をして、少し分かりました。
まぁ、そこまで考えなくても、署名する場があれば署名するのですが。
法定署名は、同じ市区町村(行政区)の「受任者」しか集められないのだそうです。
話を聞いたのは、南魚沼市のハイネさん、上越市のカフェたびのそら屋さん。
直接話を聞くと、自分なりに理解できます。
署名できる場所に、十日町市のお店は無いんですよね。
残念。(但し、随時更新されてます)
自分しか署名しなくても受任者になっとくか、と思ったり。
カンパも受け付けてるそうなので、余った年賀状用切手を送ったり、少し振り込んでおくかと思ったり。
自分で考えて、自分で出来ることをする。
出来る範囲で行動したり、お金を送ったり、PRの手伝いをしたり、考えて周りの人と話すだけでも。
得意不得意ありますし、好き嫌いもありますから。
「ちょっと面倒なこと」でなく、「自分で考え、意思を示せるチャンス」だと捉えてみたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
あした、そら屋さんにいってきたいと思います。
わたしは地元の原発反対の住民投票のとき、選挙権がありませんでした。
町を二分して大変な10年間だったけど、
「子供たちのために原発を作らない!」と言っていた近所のおじさんたちや、
推進派の街宣車に向かって「いらないから!いらないからね!」と吠えていた
過激なうちの母親の行動を思い出しました。
即全面停止には疑問を感じてもいますが、
その辺のことも趣旨をよく読んできたいです。
yukiさん、
コメントありがとうございます。
話を聞く、話をすることによって、選択すればいいと思うんです。
チラシやネットの情報だけでは疑問に思うことも、話をすることで納得できることもありますよね。