本との幸せな出合い

ギャラリー タンネ

ギャラリー タンネ

柏崎のgallery tanneに、北軽井沢の麦小舎さんが出張。
どんな本に出合えるかなぁと、ワクワクいそいそと出かけてきました。

古本だけでなく、小さな出版社mille booksの新刊本もあり、ちょっと予算オーバーなお買い物。
特に古本は一期一会の出合いだから、真剣に悩みました。

色使いに惹かれて買ってしまったのが、竹久夢二の童話集『』。
「大正十五年發行」と書いてあるのにきれいな状態だなぁとよく見たら、昭和49年に刊行された復刻版でした。
昭和49年でもかなり前ですが、とてもきれいな状態です。
そして小さい頃読んだものと同じような匂いがして、買ってきました。1,200円だったかと。

竹久夢二の『春』と鉛筆

竹久夢二の『春』と鉛筆

鉛筆のオマケを頂きました。
トンボ鉛筆「木物語」のB、麦小舎さんの名前が入っています。
以前に買った五十音オリジナルの鉛筆もトンボでした。

麦小舎オリジナルと五十音オリジナルの鉛筆

麦小舎オリジナルと五十音オリジナルの鉛筆

いつか、私も名入り鉛筆を作って、配ってみたい…。

午前中には十日町シネマパラダイスで『トイレット』を観てリボンカフェでランチした後、松代のAコープでセール品を買って、柏崎のtanneへと、私的にはかなり頑張った移動でした。
鍼灸院にお世話になったお陰か、腰痛もなく、気持ちの良い休日を過ごせ、幸せ幸せ。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • さすが、文化の香りのする一日を過ごされましたね!!
    『春』読んでみたい気がします。
    「トイレット」は、息子がtwitterで、絶賛していたので、
    観たいなぁ~~と思っているのですが、私に休日はあるのか(x_x;)

  • そふぃーさん、
    云われてみれば「文化の日」っぽかったですね。

    『春』は、旧仮名遣いで、言葉の使い方もきれいで、大正の薫りがします。
    同じくケース入りの体裁で坪田譲治さんの児童文学もありました。こちらはもっとお財布に優しい値段だったのですが、竹久夢二のイラストが魅力的でこちらを選んできました。

    「トイレット」、息子さん絶賛ですか!
    登場人物が魅力的でした。
    節約で、パンフレットは買ってきませんでした。
    コーヒー飲まずにパンフレット買ってくれば良かったかなぁ…。

    お時間作れたら、是非。
    12日までです。

    劇中で、モレスキンの手帳が出てきたのにも興奮していました。

  • おひさしぶりです♪
    ここ2カ月ほど仕事が忙しくて、ネットと離れた生活をしておりました。。。

    tanne行かれたんですねー。
    うらやましいっ!!
    しかも、素敵なお買いもので。
    竹下夢二好きにはたまりません。大正ロマンな色合いの素敵な絵がたくさんなんだろうなー。

    名前入り鉛筆も素敵。
    ハイテクな文房具も好きですが、やっぱりシンプルな鉛筆はいいですね。

  • キエさん、
    お久しぶり。

    『春』は、本文は白黒なのだけれど、竹久夢二の線描きも良いです。
    タイトルの文字とか、本の造りも丁寧な感じが素敵です。

    鉛筆、やっぱりいいですよね。
    特に「B」がお気に入りなので、嬉しかったです。
    ここんとこ、万年筆とボールペンが多かったのですが、再び鉛筆でも考えるようになりました。

  • ジローさんも行かれたんですね!では入れ違いだったかな・・・。残念。
    私も開店と同時くらいに行ったのですが、すでにすごい人でした。
    麦小舎さん、やっぱり一度は訪れてみたいなぁと改めて思いました。
    いつかかならず!!

  • あーちゃん、
    きっと行ったよなぁと思いました。
    映画とtanneの2本立てだったので、遅くなりました。

    麦小舎さんの空間、体験してみたいです。
    あーちゃんの行動力なら、実現するでしょう。
    多分、北軽井沢までは自力で行けないなと思って、今回行った私。

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