漆作家の飯塚直人さんの工房へ、木工経験もあるTomokoさんと、飯塚さんの大ファンというたびのそら屋店主 ソラさんと一緒にお邪魔してきました。
案の定(?)、賑やかな訪問となりました。
お2人のレポートもお楽しみに。
Tomokoさんの記事「日常使いの漆」、
たびのそら屋店主の「しあわせの横顔」。
「どーもどーも」と挨拶もそこそこに、飯塚さんの奥さん手づくりの葛プリンをご馳走になりつつ、歓談。
Tomokoさんが色々インタビューしてくれて、私はニヤニヤしながら聴いているのみ。
ボイスレコーダーを持っていくべきだったかも。
お皿とスプーンは、もちろん飯塚さんの手による漆の器。
漆のスプーンは口当たりがよくて、とても使い心地がよいです。
ミルクティーのような色は、漆の伝統的な赤や黒と比べると、様々な料理に合いそうです。
お喋りを楽しんだ後、いよいよ作業スペースやギャラリースペースへ。
木工の作業場では、Tomokoさんとソラさん、お皿のロクロ挽きに挑戦となりました。
お2人とも私の木工体験に比べたら、上手い上手い!
性格の現れる作業っぷりを見ているのも楽しかったです。
木工を楽しんだ後は、漆塗りの作業場へ移動。
前回伺った時は、木工体験に時間を取られすぎて、ゆっくり拝見できなかった場所です。
漆にかぶれた経験のある私は、やや恐る恐る生漆の入った容器に近付きました。
もちろん触りませんとも。
漆を塗り、乾かし、磨き、削り、また塗り重ねる、を繰り返し、作品が生まれる場所。
そして、ギャラリースペースへ移った時には、すでに外は薄暗くなり始めていました。
その中で上手く写せる自信がなく写真を撮ってきていませんが、以前に漆の作品を見せてもらった時とはまた違った作品も見せてもらいました。
飯塚さんは「漆が好き」とおっしゃって、素材は木だけでなく、鉄や陶も扱います。
昔からある形の器もあれば、遊び心のある小物もあります。
何かと大興奮の半日(なんと4時間滞在!)でした。
漆の器はすぐには買えるお値段ではないけれど、「いつか、これくらいのサイズの器を…」なんて妄想しながら、帰りの道を運転していました。
コメント
コメント一覧 (4件)
今日は本格的に雪が降りましたね。
春日山は10センチくらいの積雪です。ジローさんのところはいかがですか?
雪かきしてたら、tanneさんから帰ってきた友人たちがスノーボールをお土産をくれました♪
それにしても、うらやま〜
こんなの見ちゃうと、そわそわした気持ちになりますが、外へ出掛けられない今は、ひたすら自分のペースで彫るのみです^^; ジローさんに報告したいこともあったりします。
漆。拭き漆について知りたくて、私もいつか飯塚さんの工房を訪ねたいと思います。
りうのすけさん、
今朝は50センチ以上の積雪ですよー。
それでももう止んで、青空も見えてます。
りうのすけさんが何か始めてるらしいこと、噂に聞いてます。
飯塚さんの工房、テンション上がること間違いなしです。
お〜っ!また行って来られたのですね♪
ソラさんのコーフンした様子がほんとに伝わります。
私のお願いしている箱、ありましたか?
11月完成との連絡でしたが、今日は12月16日。
気長に待って1年半経ちました。
そろそろかな?ワクワク。
あーちゃん、
また行ってきました!
あーちゃんの箱、「そろそろ」か「もうちょっと先」か…。
オーダーって贅沢だよねぇ。
でも、気長じゃないとだめなのねぇ…。
その間にお金溜めとけばいいと思えば、気が楽でもあるかしら。