昨日、飯塚直人さんの漆展へ行って買ってきました。
箸置きです。
栃と聞いたように記憶しています。
何だか美味しそうでしょ。
会場では壁に立てて並んでいて、一つ一つ模様も違って、その様子がとても可愛らしかったです。
その中から2つ、選んできました。
この縞模様は、作ったものでなく、自然に出てきたのだそうです。
思わず、こんな包装で誰かにプレゼントしてもいいかもと妄想しました。
使っているポチ袋は、倉敷意匠計画室のぽち袋です。
この拭き漆のシンプルな箸置きの他にも、美味しそうなキャラメルかキャンディ(麻雀牌とも)のような箸置きや、豆皿、キャンドルホルダーなど小さいもの好きにはたまらない作品が並んでいました。
飯塚直人さんの漆展は、7月3日(日)まで、直江津駅近くのなおえつ茶屋にて。
近くに有料駐車場もありますが、歩いて5分足らずくらいの距離にイトーヨーカドーがあります。
買い物がてら、ヨーカドーに車を置いて、直江津の町を歩きながら会場へ向かうのも楽しいです。
なおえつ茶屋さんに町歩きマップがありましたし、ヨーカドーからなおえつ茶屋へ向かう通り沿いにある西澤商店さんのホームページで公開されている「なおえつ つっかけMap」もお勧めです。
(6/27追記)
漆の箸置き、マッチ箱にも入れてみました。
横だと2個、縦だと3個入るとちょうどいいサイズでした。
ところで、次の週末、個展会場に飯塚さんご本人いらっしゃる予定とのこと。
「漆作家さん」という渋めのイメージとはちょっと違う(と思う)30代半ばの方なんで、ぜひ直接話を聞いてみてください。
個展会場のなおえつ茶屋は、喫茶や地元の特産品販売があったり、casa seco(カーサ セーコ)さんの蜜蝋キャンドルがあったりする場所。
ギャラリーだけじゃないので、割と気軽に入れると思います。
コメント
コメント一覧 (5件)
ジローさん。
美味そうな箸置きありがとうございます。
実は今、いろいろ企んで紙箱制作中なんですが、
マッチ箱いいですねー。参考参考。
いいづかさん、
美味しそうな作品、ありがとうございました。
会場で、「いいづかさんの漆の器+近所の和菓子+なおえつ茶屋のお茶かコーヒー」なんてセットもあったら、楽しかったかも、と思いました。
お皿に干菓子が乗ってて、自由につまめるとか、
使うシーンが浮かぶような展示というかおもてなしもあると、漆になじみの無い方にも楽しんで頂けるのではないでしょうか。
マッチ箱、中身入ってますが、白い無地のやつありますよ。
使います?
折り紙や折形を使うのもいいかも。
エフスタイルさんのワックスペーパーの紙箱とか、倉敷意匠計画室の紙箱とかも、組み合わせによっては意外性もあって面白そうです。
ほっほー。
いろいろとあるんですね。
白い無地のやつ 今度見せて下さい。
箸置き、とっても素敵です!
ジローさんの見せ方も、すごく魅力的ですね。
マッチ箱に入っているのも、キャンディ包みも可愛らしい!
●いいづかさん、
白い無地のマッチ箱、次に会う機会に持っていきます。
●そふぃーさん、
そふぃーさんお求めの豆皿も良かったですよね。
基本「小さい物好き」なので、今回はあれもこれも気になりました。
欲しくなるので、なるべく見ないようにしてました。
この箸置き、スティックタイプのチョコみたいに並んで箱に入っていても面白いですね。