良寛さんの「愛語」

昨日の新聞に、「新井満さんが自由訳した『良寛さんの愛語』出版」という記事が出ていました。
新井満さんは新潟市出身の芥川賞作家、良寛さんは言わずとも知れた江戸時代の僧侶で出雲崎の出身。

愛語」は、鎌倉時代の僧 道元によるものだそうです。
慈しみから発する相手を思いやる言葉「愛語」を用いる大切さを、短文で説いている”と新聞にありました。
良寛さんは、修行時代にこの文章に触れていて、最晩年に書き写した「愛語」が広く知られているのだそうです。

「愛語」の原文は難しいようです。
それを新井満さんが自由訳したのが、『良寛さんの愛語』。
「千の風になって」の訳でも知られる新井さんが訳された「愛語」、興味あります。

NHK「美の壺」でも良寛さんの書が取り上げられていました。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 新ブログ開設、
    おめでとうございます。

    今年は良寛生誕250周年・・。
    だったかな。
    で、もりあがっているものと思われます。
    出雲崎も、震災復興の意味もこめて、
    かなり盛り上がってます。

  • こけさん、初コメントありがとうございます。
    英語がいっぱいだと、自分で分かりづらい(–;

    そう、良寛さん記念の年みたいですね。
    今年こそ、良寛記念館とか、良寛さんの書を見に行きたいと思います。

    出雲崎は、ジェロさんでも盛り上がってますよね。

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