仕事でお世話になっている新潟のデザイン事務所「エフディー」さんがデザインしたゴミ拾いトング「マジップ(MAGIP)」。
有り難いことに、先日頂いちゃいまして、実際使う機会を得ました。
想像以上に使い勝手が良くて、ビックリのレポートです。
目次
ゴミ拾いトングのリデザイン
そもそも、「ゴミ拾いトング」は以前から存在する商品です。
ステンレス製のトングに、シリコン樹脂製のカバーを先端とハンドル部分に付け、掴みやすく疲れにくいゴミ拾いに最適化したトングにリデザインされた訳なのでした。
三条の町工場「永塚製作所」のオリジナルの新商品となったマジップ(MAGIP)。
デザイナーによると、マジップの注目によってメーカーの社内の雰囲気が変わってきていると感じるそうです。
マジップ(MAGIP)だったら、左手でも掴めます
いよいよ実際に使ってみました。
まずは、床の上の薄い紙。
滑らずに掴め、カバーのお陰で床のフローリングを先端で傷つける心配もありません。
驚いたのは、その使いやすさ。
独りで撮ってるので、一眼レフデジカメを右手、マジップは利き手でない左手で操作しましたが、楽!
ペットボトルも勿論、簡単に掴めます。
左手でも楽なので、従来品に比べて約半分の力で済むっていうも納得です。
この滑らない感が楽しくなって、ちょっと掴みにくそうなのにも挑戦しました。
ごちゃごちゃした中の、花瓶代わりのワンカップ。
寸胴じゃない形で、花と水が入っていて、不安定かなと思いました。
簡単でした。
思わず、ニヤリ。
マジップ(MAGIP)でゴミ拾いを楽しめそう
自分が使うシーンを考えると、保管場所のパターンは次の2つ。
- 車の中にゴミ袋とセットで載せておく
- 家の玄関脇などに、立て掛けるかぶら下げておく
となると、保管時には先端は狭くなっていて欲しいです。
とりあえず、麻紐でバンドを編んでみました。
オレンジ・ブラック・グリーンと3色あって、色が選べるのも楽しいです。
ゴミ袋とセットで、車に入れときますかね。
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