小布施町「まちとしょテラソ」デジタルアーカイブシンポジウム

まちとしょテラソ開館一周年記念シンポジウム「デジタルアーカイブで遊ぶ、学ぶ、つながる」聴講の記録。

まちとしょテラソのシンポジウム

まちとしょテラソのシンポジウム

本が好きだし、建物に興味あるし、iPad(iPhone)にも興味あるし、と気軽に行ってみたシンポジウムでしたが、「本」「図書館」「デジタルアーカイブ」という範疇を超えたお話が聴けました。

基調講演、デジタルアーカイブに関する活動の報告、パネルディスカッションを通して、繰り返し出てくるキーワード、心に引っ掛かりを残す言葉がいくつもありました。
最近読んだ、原研哉氏の『デザインのデザイン』、梅原真氏の『ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景』、以前に聴いたセーラ・カミングスさんの講演に連動していました。
そのキーワードをメモ。

遊び
  • 「本気で遊ぶ」ことは難しい(言い訳がきかない)
  • 遊びを許してくれる雰囲気が小布施にはある
  • 「まずやってみようよ」というという気質
  • どんな環境でも、それぞれの立場で「遊び」の要素はある
モノサシ
  • 色々なモノサシがある
  • すぐ目の前のことを見る(計る)モノサシと100年200年単位で考えるモノサシ
  • 今の世の中は、小さかったり狭かったり、そして画一的なモノサシになっている
  • 交流から「新しい価値(モノサシ)」を作ることができる
小布施だから出来ることなのか?
  • オープンな気質
  • 城下町でも門前町でもない「小布施」は、市(いち)で成り立ってきた
  • 市は、人・金・情報が外(よそ)から入ってくることが前提
  • ヨソモノ大歓迎
  • プロデューサー、ディレクターのような存在の人が居る
  • 「小布施モデル」を作ろうという気質
「図書館」という枠に納まらない、まちとしょテラソの魅力はどこから?
  • 協働で出来た図書館
  • 場(コミュニティ)が選んだ、図書館の形
  • まちとしょテラソを動かしている一番の力は「理念」(「学びの場」「子育ての場」「交流の場」「情報発信の場」という4つの柱による「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」)

なんだか全然出し切れてないですが、心に残ったものを少し挙げました。

まちとしょテラソと花井館長については、N[エヌ]発行のオンラインマガジンの記事今日は遠くの図書館の記事も参考にどうぞ。

会場で iPhone アプリ「ちずぶらり」を iPad で体験し、ますます iPad が欲しくなりました。
あの操作感は、ワクワクします。

最後に、基調講演の関連URLを転記。


(8月11日追記)
レポートは、ちりも積もれば宝になる〜まちとしょテラソ1周年(N-gene[エヌジン])が参考になると思います。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • まちとしょテラソ館長の花井です。

    遅くなりましたが、ご参加ありがとうございました。
    僕たちが気づいていただきたい、届けたいキーワード!たくさんだしていただき感謝します。

    また、ゆっぐりとお話ができることを祈っています。

  • 花井館長、
    「小布施ちずぶらり」がきっかけで、iPad買ってしまいました。
    WiFi版16GBですが。

    シンポジウムって、何となく響きのいい感じの発言を聞いて終わりだったらどうしよう?という不安もあったのですが、聞いていただけなのに共有している感じがあって、楽しかったです。

    そして、まちとしょテラソ館内をウロウロ出来て、刺激を受けました。
    経験した記憶のお陰で、ちょっと力を得た気がします。
    面白いものへの自分の勘とか(^^;

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