先ごろ東京へ行った時、手に入れた紙の話です。
まずは、寄藤文平さんと製紙会社・王子特殊紙による新しい紙、「ブンペル」。
すごくタイプの紙です。
これ、タダで頂いてきました。
ありがとうございます!
青山ブックセンターでは、「ブンペル」も含めた紙の話題のトークイベントがあるそうです。
羨ましい。
【おしらせ】新しい紙「ブンペル」「ポルカ」「ポルカレイド」の開発秘話をはじめ、紙のお話をドドンと伺います。ぜひお越し下さい!—『デザインのひきだし17』刊行記念 寄藤文平×大島依提亜×名久井直子トークイベント 10/13(土)18時? aoyamabc.co.jp/event/design-n…
— 津田淳子さん (@tsudajunko) 9月 13, 2012
東京で出合ったスッテキな紙は、もう一つ!
カキモリ
文具店「カキモリ」で出合ったのは、スッテキ(私的「素敵」の最上級)な紙と空間と人でした。
東京へ行くことにした時に、ふとTwitterで目にした「in-kyo」の話題。
そこから、蔵前のマップを載せてるお店があったなぁと思い出し、検索。
「カキモリのある町」を発行しているのは、素敵な文具店でした。
これは必ず行かねば!と、地図をプリントアウトし、いざ!
着いたお店は、心拍数が上がってしまうほどのスッテキなお店でした。
表紙や中紙を選んでオリジナルノートも作れるお店ですが、興奮しすぎて選べそうにもなく断念。
なんとー、オリジナル便箋もオーダー出来るのでした!
しかし、こちらは当日の予算的には無理で、さらに興奮して冷静に選べず…。
なんとか、カキモリオリジナルの便箋や封筒を買ってきたのでした。
オリジナル紙文具だけでなく、選ばれた筆記具や文房具もとても良くて、ずっと居たい空間でした。
様々な万年筆を様々な紙に試し書き出来るコーナーは、サイコーです。
「買ったもので早速お便り」と思っていたのですが、袋を開けたら、こんなスッテキな包装で未だ開封できずー。
ちゃっかり、新しい「カキモリのある町」も貰って帰りました。
次、いつ行くんだろうなぁ。
実物はB3判ですが、配布のPDF版をセブンイレブンでA3にプリントアウトして持って行きました。
実物は紙質も良いのですが、セブンイレブンのプリント(USBメモリに保存し、マルチプリント機で印刷)もなかなか使えるなと思ったのでした。
そのセブンイレブンでプリントしたマップに、お店の場所を書き入れて向かったのは「in-kyo」でした。
何となくしか知らなくて、でも「そこでコーヒー飲んでみたいな」と思って行きました。
で、サイトを見て、「コーヒー飲める」=「喫茶コーナーがある」と思い込み、こちらで手紙を書くつもりでした。
でも、「立ち飲み」なのですよ。
手紙を書いてくることは出来なかったけど、美味しいコーヒーも頂けたし、素敵な器も見れました。
漆の器が良かったなぁー。
そして、蔵前も載ってる『サルビア』を買ったりしてきちゃいました。
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