十日町市の市街地近くに、「貸古民家 百年の館」があります。
湯沢町にあった古民家を移築・再生した宿泊施設です。
以前に、そういう場所があるという情報を聞いていました。
今回、“和のイメージ”のちょっとした撮影に時間借りしてみました。
一度下見に伺って、都合が合う時に2時間お借りました。
なんとかミッション完了。
勿論ウェブ用、私で対応できる範囲なのですが、場所を借りての撮影なんて初めて。
段取りなど、いろいろ大変なんだなぁと改めて思いました。
下見に伺ったときに撮影させてもらった、囲炉裏と黒電話。
黒電話は出番ありませんでしたが、なんか懐かしくてつい。
無線LAN完備ということで、会議なんかにもどうぞ、ということでした。
運営をされている「雪ふる里村」村長 羽鳥さんにお聞きしたところ、始まりは森林整備だったそうです。
「百年の館」近くの「こんぱすの森」です。
大地の芸術祭作品も設置されています。
仲間が広がり、中越地震からの復興を機に、都市との交流拠点として「百年の館」建設に至ったとのこと。
雑誌の取材も受けたりして、宿泊施設としての認知度は上がってきて、利用者も増えているそうです。
徐々に、活動を共にしてくれる仲間も増えて行けばなぁというお話でした。
「百年の館」は、見た目は“古民家”そのものではありませんが、整備されている分、宿泊施設としては利用しやすいんだと思います。
夏休み期間中は、かなり予約で埋まっています。
目次
十日町市の一棟貸し宿泊施設
十日町市内には、ほかにも特色ある一棟貸し宿泊施設があります。
「貸民家 みらい」は、旧松代町に点在する古民家4棟。
ほか、大地の芸術祭作品として、泊まれるアート作品が点在しています。
- 光の館(旧川西町)
- 夢の家(旧松之山町)
- 脱皮する家(旧松代町)
- 節黒城跡キャンプ場コテージ(旧川西町に3人の建築家による3棟)
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