お守り本

「仕事のお守り」

ミシマ社全点フェアのコーナーがあった書店で、『仕事のお守り』を買ってきました。
最新刊なのに、コーナーの本棚には無く、ビジネス書の本棚で発見。

さらに買い足したお守り本が『あなたにありがとう。』です。

まず読み始めたのは、松浦弥太郎さんの『あなたにありがとう。』
「はじめに」にあった次の文章にドキッとしました。

情報があふれる時代になると僕たちは、自分の感覚ではなく、無意識的に、ほかの誰かが選び、発信したものを選びがちになってしまいます。
それはある意味失敗やはずれが少ないことかもしれませんが、とても淋しいことです。
なぜなら、すでにほかの誰かが選んだものを選ぶことがあたりまえになってしまったら、僕たちは知らないうちに自分らしさをなくしてしまうから。

最近、人の意見を自分で考え出したように思ってしまう錯覚にドキッとします。
この本は、人との付き合い方について書いてあるようなのに、こんなところでドキリ。

ここ数年、仕事に関する本かビジネス本、そして“楽になる”“○○に効く”といった本ばかり、読んでる気がします。
この弥太郎さんの本も“楽になる”系かなと思います。
そういう本に食傷気味で、ちょっとだけ小説を読みたくなってる自分がいました。

そこで一緒に買ってきたのは、星新一さんのショートショート。
本棚の間をウロウロ、ウロウロしたのですが、初めての作家さんに手が出ませんでした。
読みたい作家さんは何人かいるのに、今回は常備薬のような星さんのショートショートに落ち着きました。

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コメント

  1. ゆり より:

    わたしの食傷気味なものは「いい年してひとりだけどなにか?」って内容のドラマです。
    アラフォーとか負け犬とか、もう結構です・・・
    こんなことをネタにしていると出生率が上がらないと思うのであります。
    ま、あたしがそんなこと言うのもなんだけど、あたしがそんなんだから思うのよね。

    「最近、人の意見を自分で考え出したように思ってしまう錯覚にドキッとします。」
    コレにわたしもドキッ。
    情報に影響されて、しかもその量が多いから、どれがオリジナルでどれがマネだかわかんなくなっちゃうよね。

  2. ジロー より:

    ゆりさん、
    アラフォーと呼ばれる世代が消費に影響あるのか、そういうの多いですよね。
    余り響かないんだけど、妙な緊張感を強いられてる気がします。

    そんな緊張感を緩めるべく、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』を観てくるつもり。映画館も久しぶり〜。

    オリジナルだと思っていた情報源が、二番煎じ(あるいは、まんまパクリ)のこともあり、コワイ世の中です。
    感度を鈍くしてやり過ごすって手もありますが、自分の感度を磨いて柔軟になれるよう努めたいです。