大地の芸術祭プレイベント「大地の祭り08」のワークショップの一つです。
といっても、アートとか芸術祭とかに関心があってワークショップに積極参加というわけでなく、友人にツバメノートを渡すため。
国道403号線沿いの旧川西町 小脇地区へは一度も行ったことがなく、通ったこともなく、ビビリながら行きました。
が、なーんの心配もなく、ビビリポイントも無く、家から30分足らずで着きました。
それもそのはず、地元のおじさんの話では「ほくほく線まつだい駅まで10分くらい」。
ウチからまつだい駅より近い…。
正式名称は、【大地の祭り08】ワークショップ:丹治嘉彦・橋本 学「小脇 夏の学校2008」というものでした。
粘土で遊んで、地区のおじさん達としゃべって、お茶を一服いただいて、帰ってきました。
地区のおじさん達(60代以降と思われる)は、色々と話をしてくれました。
私は地区の名前も知らなかったけれど、松代と縁が深いということ、私の住んでいる莇平のこともご存知でした。
同じ芸術祭作品がある地区として興味を持ってるんだ、という方も。
おじさん達の話を聞いていると楽しかったです。
うちの地区に来る人もそんな風に感じているのかなぁなんて思いました。
せっかく作家の先生もいらっしゃったので、どんな思いで作品を作って交流を続けているのか聞けば良かったかなぁって帰りの車の中で思いました。
予習しないで出かけると、こんなもんです。
大地の芸術祭で訪れた人に「作品より人が印象に残った」と云われたことが何回かあります。
私も、今日はそんな感じでした。
下の写真は左から、粘土のワークショップのあと野点をしてくれた「金魚亭」をまったり待つ人々、芸術的なクモの巣、美味しいお抹茶とかわいい干菓子。
コメント
コメント一覧 (4件)
こ・・このレース編みのような
くもの巣。
わたしの過去の写真の中にありますよ!
思わず撮りたくなる作品だよね。
あい。ご来訪ありがとうございました。
バタバタしていてノート代金を渡すの忘れていたのはアタシです(笑)
不思議な空間でのお抹茶提供でした。いつもあんな感じでイベントやっていますよ。
小脇ではこれからも継続的にイベントしていきますのでどんどん遊びに来てくださいね。
30日にはこの作品は壊されて薪になります。
暑い中の火を使ったワークショップ。今から楽しみでもあり、恐ろしくもあり・・・。
●こけさん、
同じクモの巣に惹かれてましたか!
ウチの周りでは見ないクモの巣だったので、どんな蜘蛛が?!とも思いましたが、主の姿は見えませんでした。
クモの巣、掃除の時は邪魔ですが、キレイなものありますよねー。
●りゅうのすけさん、
暑い中、お疲れ様でした。
こちらこそ、段取り悪くて、集金できず、あいすみません。
> 暑い中の火を使ったワークショップ。
暑そうで、熱そうで、こわいですなー。
私の作品は、あのデカイ土のまま作った植木鉢と、WS終了間際にちゃっちゃと作った小鉢です。
何も考えずに作っちゃったから、使える物になるのか心配です。
小脇は、もろ盆地だから暑いんだと、地元のおじさんが云ってました。
松代からあんなに近いと、仙田周りって云う選択はなくなりました。
> 小脇ではこれからも継続的にイベントしていきます
折角だから、沢山の人が来てくれるといいですね。
ウチの辺りの感覚では、駐車場も充分あったし。(テニスコートまで使えればかなりありますよね)
今回のイベント、市報と一緒にチラシが回ったと、区長さんが話してましたが、川西地区だけだったのかな。
場所が場所だけに、分かりやすい広報がないと、地域外の人は行きづらいですよね。あとは、口コミか!