年末に、魚沼じゅんかん米組合の無農薬有機玄米が手に入りました。
辰巳芳子さんの『天のしずく』を観て、作ってみたいと思っていた玄米スープに挑戦。
レシピは、NHKみんなの紹介されている「玄米スープ」を参考にしました。
レシピ掲載の映画のパンフレットを紛失していたんです(その後見つかりました)。
目次
玄米を炒る
まずは、洗米後、水に浸して、ザルにあげます。
厚手の鍋(貰い物の無水鍋)で、玄米を炒ります。
丁寧に丁寧に…炒り上がったら、紙の上にあけて粗熱を取ります。
さ、これを琺瑯の容器に入れようと思ったら…入りきりませんでした。
玄米スープを炊く
粗熱を取った後、いよいよ玄米スープ。
琺瑯のポットに炒った玄米、昆布、梅干し、水を入れて、ふたをして中火にかけます。
“対流すると栄養分が抽出しやすいので、鍋ではなくポットを使う”と良いというので、奮発して野田琺瑯のポトルを買いました。
初めての玄米スープは失敗した模様
最初だからとレシピ通りの時間で炊いてみたら、ちょっと炊きすぎたようでした。
ポットの中で、玄米が膨張していました。
さらにこんな写真を撮っているうちに、どんどんスープが減りました。
玄米は、おじやにして食べましたが、すっかり栄養も旨味も出た味でした。
なんとか絞り出したスープが、最初の写真です。
甘くて、いい塩梅で、美味しいスープでした。
「炊き上がり」に関しては、レシピの時間を気にするより、自分の感覚で火を止めた方が良かったかもしれません。
年末に炒った玄米、“瓶などに入れて常温で1週間ほど保存可能”とのことですが、とりあえず冷凍しておきました。
炒り玄米は、とてもいい香り。
買ったけど出番の無いスープジャーで簡単な玄米スープもいいかもと思います。
お正月で食べ過ぎの胃袋にも良さそうです。
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