「センス・オブ・ワンダー」とは神秘さや不思議さに目を見はる感性のこと。
レイチェル・カーソンの著書で知りました。
それ以来、好きな言葉です。
この言葉がこの数日頭を占めていました。
次に浮かんだのは写真家・星野道夫さんでした。
星野道夫さんの写真展は何度か観に行きましたが、プリントを買うお金はありませんでした。
しかし、今、彼の写真が観たい!写真集でなくプリントで観たい!
富山県で「星のような物語 星野道夫展」が開催されると知りました。
2部に分かれての展示で、9月6日から11月16日まで。
富山なら、第一部・第二部両方は観れなくても、いずれの日か行けそう。
コメント
コメント一覧 (4件)
星野道夫さんの写真を初めて見たのは愛読していたAnimaという動物専門誌(残念ながら廃刊)でした。
当時は写真家を個別に認識してはいなかったと思います。
それでも生命力に溢れたヒグマの写真は鮮明に覚えていました。
後日、小学文庫から『アラスカ風のような物語』が刊行され、写真家・星野道夫を知りました。
その時には彼は既に故人。非常に残念に思った記憶があります。
富山で写真展があるんですね。
ちょうど11月の頭に金沢に伝統工芸展を見に行くつもりだったので、富山にも寄ってみたいと思います。
雑誌『Anima』は、名前だけは聞いたことある気がします。
そうですか、星野さんの写真は、そういう雑誌で。
私のきっかけは何だったろう…。
何かの雑誌で見たアラスカの夏の植物の写真だったと思います。
それが星野さんの写真だったかハッキリはしないのですが、後から星野さんの写真を見て、きっと彼の写真だと思いました。
写真展や著書を読むようになったのは、私も彼が亡くなってから、ですね。
彼の言葉や文章もとても好きです。
富山での写真展、是非是非見てきてください。
また、新潟県内でも星野さんの写真展があるといいなぁと思います。
ところで、「やまね」さんのハンドルネームは山の動物「ヤマネ」から?
来週のNHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」は、ヤマネが主役ですね。
久々に星野さんの本を読んでますが、優しさが満ちた文で心が温かくなります。
写真も静謐だけど温かいですよね。
星野さんはもっと世間に知られてよい方だと思うんですけどね。
>ところで、「やまね」さんのハンドルネームは山の動物「ヤマネ」から?
そのとおりです。
げっ歯類は、よーく見るとネズミでも可愛いと思うのは僕だけでしょうか(^_^)
残念ながら山に行っても出会える類の動物ではないので、見たことは無いです。
ちなみに、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のエンディング曲の演奏は僕の通っている二胡教室の主催の先生が演奏しています。
昨日も東京の発表会で合奏でその曲を演奏してきました。
星野さんの文章は、沁みますよね〜。
講演を生で聴きたかったなぁと思います。
げっ歯類が可愛いというのは頷けますが、ネズミは苦手です。
ハムスターすらちょっと苦手…。
ヤマネは、写真集で見ているせいか、とても可愛いと思います。
遭ってみたいですねー。
冬眠明けがチャンスみたいですよね。
「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のエンディング曲、確かに二胡でした!
演奏家の名前までは、確認できていませんでした。
あれが演奏できるんですね、すごい!