『つかう本』から開きたい本

つかう本

先日図書館から借りてきた『つかう本』。
ブックディレクター 幅 允孝(はば よしたか)さん監修の本です。
千里リハビリテーション病院という脳卒中リハビリ病院内のライブラリー本棚からの44冊。

紹介されている44冊から、実物を見たいと思った本をピックアップします。

  • 二十億光年の孤独 (愛蔵版詩集シリーズ)
  • 柳宗民の雑草ノオト
  • おうちで楽しむ にほんの行事
  • 深呼吸の必要
  • 草かざり
  • 道をひらく
  • 生活図鑑―『生きる力』を楽しくみがく
  • アウトドア般若心経
  • スヌーピーたちの人生案内
  • 冒険図鑑―野外で生活するために
  • 抱くことば
  • しりとり

並べてみると、図鑑系が好きなのが分かります。

ほか、なかなか普通の本屋さんでは見かけないであろう次の本も気になりました。
どちらも塗り絵

せんのほん
プランスの絵本作家、ポール・コックスのさかさまぬりえの本。すでに色が付けられたページに、自分で線を加えていくというもの。
ユトレヒトで買えます。
ぬりどき日本列島
1998年に新津美術館で行われた大竹伸朗氏の「新津 あいまいで私が日本」の展覧会に合わせてつくられた作品集。「大人の塗り絵」。
タコシェNADiffで買えます。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 「冒険図鑑」は、子供が小さい頃、買ってやりました。(たぶん夏休みに!)
    どの本も、手にとって見たくなりますね。

  • そふぃーさん、
    いずれも、開くと何かしら刺激されそうな本ばかりです。

    『冒険図鑑』のイラストは、長岡市旧川口町にギャラリーとアトリエを持つ松岡達英さんですよね。

    図鑑ぽい本で云うと、『別冊うかたま 農家に教わる暮らし術-買わない捨てない自分でつくる』が気になっていたのですが、アマゾンや楽天ブックスでは売り切れていて、出版元の農文協が運営する田舎の本屋さんに注文しちゃいました(^^;

  • この本、職業柄気になって、前に立ち読みをしたんですがなかなか興味深かったです。
    でも存在を忘れてたんですが、お陰で思い出しました。
    日本の行事の本が気になります。
    仕事で使えることがあるかもしれないから、また見てみようと思います。

    しかし、この病院にはびっくり。
    同職種の協会で名前は見たことはあったのですが、リハリゾートだったとは。。。

  • キエさん、
    お役に立てて良かったです(^^)
    探そうと思ってなくても、ふと面白そうな本に出合えるのが、図書館の面白さでしょうか。

    この病院の本棚は立派ですねぇ。
    リハリゾート…そんなジャンルがあるんだとビックリしました。

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