シーラーでパッケージ

スミレ屋の一箱古本市の本棚と、お茶の間雑貨 スミレ屋にツバメノートも販売させてもらいました。
毎回、いろいろなパッケージや見せ方をしていますが、今回はかなりアナログ。
商品説明は手書きで、勝手なセット販売でした。

で、意外と好評だったのが、このシーラーを使ったパッケージでした。

食品のパッケージなどで見かけることが多いと思われる、熱圧着。
このシーラーを使う方法いいなぁと思ったのは、信頼文具舗さんでのお買い物がきっかけです。
自分でもやってみたいと思いました。

しかし、高いシーラーは買えない。
安いのがどこまで使えるか分からない。
実際、ハンディタイプを買って、失敗していました。

そしたら、『印刷・加工ＤＩＹブック』で、クリップシーラー Z-1が紹介されているのを見ました。
ホームセンターで見たことあるぞ…と、Amazonの価格をメモって出かけたら、ホームセンターの方が安くて、その場で購入。
去年、米袋コーナーの近くで見かけていたのです。

ポリ袋を挟んで、ヒーターのスイッチオン。

クリップ状なので、クリップ側ののり代（？）が狭いのが難です。
理想とした信頼文具舗さんのパッケージを真似るのは無理なのですが、卓上シーラーを買うのは非現実的なので、そこそこ満足しています。

また、今回、手書きの説明書きが意外と好評で、嬉しかったです。
パソコンで作ってとかコピーしてとかと違って、書き間違えて、裏紙のメモ用紙になったのも多かったですが。
私みたいに商品少ないのは、手書きの方が合ってるかもと思いました。

1. 興味を持っていただき、
2. 手に取っていただき、
3. 買っていただき、
4. 満足していただく。

満足のポイントは、商品自体は勿論ですが、商品を選び買い物を楽しむこと自体にもあると思います。
買い物を楽しんでもらうために、パッケージに熱が入るのでした。