映画と音楽、幸せな一日

昨日は午後から、十日町シネマパラダイスで、『トウキョウソナタ』を観ました。
相変わらずお客さん少なくて(それでも過去3回のうち一番多くて20人くらい?)、勿体ないというか、贅沢に自分スペースを持ちながら鑑賞。

誰もが息苦しいような空気の世の中に生きていて、一生懸命だけど上手くいかなくて、諦めたり、苦しんだり、逃げたり、自分も家族も他人も欺いていたり。
時には笑いながら、切ない気持ちを持ちつつ観ていました。
他人には時には滑稽にすら見える苦しみの現実がある、ということがリアルな感じ。
自分で書いてても何を言いたいのか分かりませんが、良かったです。

がとても印象的でした。
心がザワザワとするような音楽と、生活の中の音、ピアノ、そして俳優たちの声。
小泉今日子さん演じるメグミ(お母さん)のセリフ
自分はひとりしかいません。信じられるのはそれだけじゃないですか。
が心に残りました。

十日町シネマパラダイスの次回上映作品『闇の子供たち』では、阪本順治監督の11月29日(土)初日舞台挨拶決定とのことです。
タイでの人身売買と幼児売春、違法な臓器移植が描かれています。
予告編を観ただけで、辛く涙が出ます。
私は本編を怖くて観れません。

『トウキョウソナタ』は28日(金)まで。
十日町シネマパラダイスでは、ほかにも素敵な作品が沢山上映されています。
サービスデーもありますし、興味ある方は是非行って観てください。

映画の後は、鈴木良雄さんのジャズライブ

夏に上越市浄興寺で聴いたライブがとても良かったので、十日町ジャズ共和国のライブへ行きました。
テーブルを配置したクロス10中ホールの会場は、独りでは居心地悪いかなと心配していたのですが、「鈴木良雄トリオ」の演奏を堪能できました。

夏のライブとはメンバーも曲も全然違い、スタンダードな曲が多かったようです。
ジャズに詳しいわけじゃなく、スタンダードと言われても「確かに聴いたことあるかもしれない」レベルの私。
山本剛さんのピアノは柔らかく心地よくて、セシル・モンローさんのドラムはとても恰好良かった!

鈴木良雄さんの音楽は、とても心地良いんですねー。
波長が合うってやつなのでしょうか。
特にオリジナル曲をライブで聴くと、体の中を音楽が流れているような感覚があるんです。
血液サラサラ効果?!

会場でのCD販売は『ラヴ・レター』のみでした。
そもそも鈴木良雄さんを知ったのは、ほぼ日レコードで興味本位でこのCDを買ったから。
ライブ終了後に出口へ行くと、鈴木良雄さんがCDの前に座ってらっしゃいました。
私は引き寄せられるように、2枚目の『ラヴ・レター』を購入し、サインをしてもらったのでした。

鈴木良雄ベーストーク『ラブレター』
鈴木良雄ベーストーク『ラブレター』

ということで、2枚ある『ラヴ・レター』。
欲しい方がいれば、すでに使用済みの1枚ですが、差し上げます。
iPod・車ではハードディスクで聴いているで、CD自体は消耗(?)していないと思います。
こちらは、全曲オリジナル。
ベース・ピアノ・フルート・パーカッションの優しい音です。

ほぼ日レコードでは試聴もできます。
是非聴いてみて!