美しく、美味しそうな、これ。万年筆ケースです。
国産無垢材を曲げ木加工して、万年筆を包むインナーは本革製。
高級感ありますでしょ?
7,300円です。
天然無垢材ならではの木目の美しさは、格別です。
黒い色は、塗ってあるんじゃなく、染めです。
無染色のナチュラルもあり、色染めは木目が際立ちます。
1本用は35gと超軽量、実際に触ると、とても気持ちいいんです。
ずっとナデナデしていたくなります。
曲げ木の雑貨「アバンウッド」サイト更新のお手伝いをさせていただいた機会に購入しました。
ナデナデは、自分のものにならないとできませんからねぇ…。
この万年筆ケースに似合う筆記具、わたしが持っている中では「五十音 ミミック」でしょうか。
鉛筆補助軸なのですが、ミミックの赤が曲げ木にもカッコイイ。
引き出しは途中でロックがかかるので、不意に外れてしまうことはありません。
ぐっと引き出すと、全て引き出せます。
技術的な説明の詳細は省きますが、無垢材の曲げ木加工は難しいのだそうです。
それを実現させた技術だからこそ出来た、形と構造。
2つの曲げ木を組み合わせた外ケース、本革製のインナーを装着した曲げ木の引き出し。
金具は使われてません。
シンプルな構造は、ちょっと萌えます。
持ったときの感触の良さを出すため、手作業での調整も欠かせないそうです。
ミミックとジェットストリーム3色とを並べました。
サイズ感は伝わるでしょうか?
あ、万年筆が並んでない…。
LAMYやカクノなどの、鮮やかな色の万年筆もいいですよ。
T教授の「戦略的衝動買い」の記事によると、高級万年筆もバッチリ入るそうです。
付属の箱は、そのままギフトにもピッタリです。
1本用のほかに、2本用、3本用があります。
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