テレビ持ってないし、動画配信サービスにも全く興味なかったわたしですが、ただいまNetflix無料お試し期間中です。
観ているのは、『クィア・アイ』だけ。
それぞれの分野でスペシャリストのゲイ5人組「ファブ5」が、依頼者の外見・ライフスタイル、そして内面を改造していくというリアリティーショーです。
テレビのある生活でたまに目にしていた「視聴者参加番組」とは、規模が違います。
アメリカの暮らしのサイズというものも実感。
観ていると、まるで魔法のようなんです。
依頼者が本当の自分を取り戻していく姿に涙してます。
5人が魅力的なのは、プロとしてのスキルもありますが、相手も自分も尊重し許容する姿勢。
とにかく、やさしい!
そして、問題を抱えているという依頼者本人もとても魅力的です。
いくつか適当に選んで観ているのですが、やさしいがために、問題を抱えてしまった印象の方ばかりでした。
ファブ5によって目覚めた彼(彼女)が語る言葉が、わたしのグッとくるポイントです。
まぁ、いろんなポイントで涙、涙。
正直、泣きたくて、観はじめたのです。
包み紙として使われていた新聞紙の記事を読んで感動し、涙が湧いてきました。
同時に、なんだかスッキリしたんです。
それで、たまには涙が必要なのかも、と。
選んだのが、以前からラジオで何回か紹介されているのを聴いて、気になっていたのが『クィア・アイ』。
アタリでした。
5人の中でも好きなのが、美容担当のジョナサンと、ファッション担当のタン。
天真爛漫な感じのジョナサンは、観ているだけで幸せな気分になります。
そして、タンの眼差しが好き。
『クィア・アイ』、大統領も首相も観ればいいのに。
分からないかな。
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