以前から気になっていた、長野県小布施町の町立図書館「まちとしょテラソ」へ行ってきました。
「デジタルアーカイブシンポジウム」が開催され、よそもんが覗いてみるにはいいキッカケ。
片道約2時間のドライブをしてきました。
シンポジウムのことは改めて書くとして、まずは空間のレポートを。
まさか撮影なんて無理だよなと思ったけど、シンポジウム後半の休憩時間にスタッフの方に尋ねてみました。
そしたら、個人でも書類に記入して館長の許可を得られればいいと。
ということで、何枚か撮ってきました。
まずは、シンポジウム閉会直後の様子。
普通に図書館を利用する方々と同じフロアで、仕切りも無く、開催されました。
大樹のような印象的な柱。
根元には、七夕飾りが見えました。
本棚の間にベンチが。
ちょっとの間、ここに座って本を読んだら、快適、快感。
揺らぎの感じられる天井。
こちらもお気に入りポイント。
この日は、女性スタッフは浴衣姿でした。
開館1周年イベントの3日間は、おもてなしの心で、浴衣でお出迎えだったそうです。
素敵だ。
すごく気持ちよい空間でした。
一日居れそうです。
今回、小布施の観光はしなかったので、今度は観光がてら、また行きたいです。
コメント
コメント一覧 (4件)
小布施の図書館「まちとしょテラソ」、設計は古谷誠章さんです。
http://www.furuya.arch.waseda.ac.jp/
プロポザールコンペで最優秀賞をとって、設計された建物ですね。
住宅も公共建築も、この方の建物は、自然と呼吸しているような建物です。
いい感じですねー。
私の知人が、ちょうど週末に小布施のマラソンに参加してきたところなので、
小布施の話題が続いて、ふふふって感じです。
町並みも、人も、魅力的なまちですよね。
ずっと行ってませんが、ジローさんのところへ御邪魔したら、
また行ってみたくなりました。
頼さん、
館内には、古谷さんや設計のコンセプトなどを紹介するボードもありました。
帰りの時間を気にして、ちょっと覗いてきただけですけど。
模型もあって、密かにコーフン!
写真撮り、ちょっと失敗してしまいました。
緊張しないで入れる、おおらかな雰囲気の図書館でした。
スタッフの皆さんの雰囲気づくりもあるのでしょうが、建物の力も大きいと思います。
18日は「小布施見にマラソン」でしたもんね。
最近、原研哉さん・梅原真さんの著書を読んでいたのですが、その中にも小布施は登場するし、シンポジウムのスピーカーの皆さんからもシンクロする言葉が聞かれました。
今度は、観光の予習もしてから、行きたいと思います。
ご来館、そしてシンポジウムへの参加ありがとうございます。理念「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」を肝に銘じ、お客様の「生活をデザインする」をお手伝い!が日々のテーマです。
また、ゆっくりおいでください。
花井館長、
館内そしてシンポジウムとも、大変楽しませていただきました。
思ったよりも遠くなかったので、また気になるイベントがあった時には伺いたいと思います。
有り難うございました。