地に足を着ける

足

田舎もんの風貌のせいか、ちゃんと「地に足を着けてる」風に見られます。
実際は、いい加減で、先のこともなーんも考えてない人間です。

そういう性質は別にして、実際、地に足を着けている感覚が薄かったです。
「足の裏全体で体を支えている」感覚というんでしょうか。
自分で分かるほどに、足の外側そして後ろに体重がかかっていて、実際フワフワ不安定なんですね。

でも、中学生の頃からそうなので、「そういうもんだ」と思っていました。
健康本にある「足の裏の三点で体を支える」という感覚も、意識してそうしようとしても、体で掴むことは出来ませんでした。

それが、最近、分かるようになってきたんですね。
おっ!って感じです。
台所で立っていても分かります。
そういや、料理してても腰痛くないじゃん!ということも気付きました。

ヘソの下の辺りに力を込めることも出来るようになりました。
長らくこの感覚が無かったので、いつから忘れていたのかも覚えてませんが、多分、腰痛が出てから。
だからといって、下っ腹はヘッコミませんが。

しかし、気分がいいです。
この、体の感覚を取り戻した感じ

今の鍼灸院にお世話になり始めてからだと思います。
最初にかかってから一年、徐々に体の感覚がスッキリハッキリしてきました。
一年の付き合いですが、その間に行ったのは6回のみ。

今まで通った整骨院・整体院・鍼灸院の中で、一番少ない回数です。
「あぁ、効いてるってこういうこと?」とも(汗)。
そんなにすぐ効果出ないもんだと思ってましたが、相性が良ければ、良い方に回るんだなって知りました。

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