虫歯の親知らず

これは、140字に収まり切れなかった、つぶやきです。

親不孝モンの私は、親知らずを4本持っていました。
過去形なのは、昨日、1本を抜いたから。
とんでもない虫歯になっていたので、抜かざるを得ないという状況でした。

きっかけは、夕食の最後に食べた梨。
もう柔らかめになっていた梨を食べたら、ガリッ。
歯が欠けたのです。
恐ろしい…。

歯医者の予約の電話をかけるまで数日、いや2週間くらい。
仕事がちょっと詰っていたので、電話するのが遅れたのですが、混んでる歯医者で、診察は2週間待ちでした。
で、診察の結果は「右上の親知らずがひどい虫歯です。抜きましょう。」ということに。

抜歯予定日は、当初はスミレ屋初日でした。
深く考えてなかった私は、抜歯後にスミレ屋へ行くつもりでした。
しかし、「人によっては、親知らずの抜歯は辛いらしい」と聞き、びびって延期したのです。

結果、やっぱり辛かった。
忠告サンキュー!

抜歯って、ほんとにタダ抜くだけなのですね。
だけど、虫歯でかなり欠けていたために、ちょっと手強かったようです。
麻酔の注射をされたとき、「そういえば、昔、これやったことある」と思いましたが、いつのことだったかまでは思い出せませんでした。

抜歯自体がどうこうより、抜歯したという事実に気持ちがドヨーンとしました。
口を開けていた時間が長くて、顎が筋肉痛気味にちょっと痛いです。
硬いスルメを噛み過ぎた翌日みたいな。

久しぶりの歯医者で気付いたこと。
マスクしていると、先生ってかっこよく見えるのね。
いや、本当にハンサムならごめんなさい。
どうみても、かっこよく見えない先生もいるもんね。

で、口を開けながら、「美人だったら、もうちょっと優しくしてくれるものなのだろうか。」「いや、美人は、口の中のケアも手を抜かないよね」なんてことを思ってました。
週末は、もう一つの「バッシ」、抜糸です。

あと3つ親知らずが残ってますが、今のところ、抜くのイヤー!!!

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 大変でしたね、お疲れ様でした。
    私も昨年の大雪の日、やりましたよ。確かに抜くよりも口あけていた事が辛かったです。1週間でなから気にならなくなりますよ。
    で、あのとき「一年に一回は歯医者に行こう」と決意してましたが、
    のど元過ぎればなんとやらで、行ってないのでした。

  • yukiさん、
    yukiさんも上の歯ですか?
    思ったより作業は単純、思ったより肉体的・精神的ダメージ大と感じました。

    > のど元過ぎればなんとやらで、行ってないのでした。
    同じタイプですー。
    でも、この前の歯医者さんより怖い感じしないので、半年ごとの定期健診とか行くかも。

  • ああ~上なんですか~。それは痛そうだなあ…。
    私は親知らずでない普通の臼歯を一本抜いて(諸悪の根源だったそうです)、その後下の親知らず(これがまた90°以上横向いた状態で)を抜きました。上は今もなんか空洞になってしまって、ものが詰まります。これには閉口します。上の方がきつかったです。

    ちなみに私の上の親知らずは…。レントゲンをみたら歯茎の中に温存されていました。この年なので、もう、会うことは無いでしょう…。

  • yukiさん、
    上の方が、下の親知らずよりラクだって聞きましたよ。
    人それぞれなんですね。

    歯医者さんの方針もそれぞれ違うようで、私は今回いい歯医者さんに合ったように思います。
    担当が女性の医師だったのも(抜歯は別ですが)有り難いです。
    体の方もそうですが、予防って大事ですねぇ。

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