先週、金沢へ行ってきました。
目的は、久しぶりの金沢21世紀美術館と、そこで開催されている押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』。
押忍!手芸部は、大田垣晴子さん責任編集の『O(オー)』で知ったような気がします。
豊嶋秀樹さん(gm projects)は、奈良美智の『A to Z』展(ほぼ日刊イトイ新聞内コンテンツ「The Apple in My Heart」)で知りました。
そんなこんなで、以前から気になっていた2組の展覧会。
いつもならグズグズして行かなかったところですが、はやかわさんで旅の写真展を見て刺激を受けたこともあり、思い切って行ってきました。
ざっとの写真は、facebookのアルバムにまとめています。
押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』
「押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』」の展示は、撮影不可でした。
上の写真は、美術館玄関にあった、押忍!手芸部作品と思われるもの。
ほかに、作品に触れる展示スペースもあったのですよ。
説明しにくいですが、
ワークショップで作った作品に洗濯ばさみを追加したり、パペット人形に手を通したり、電動動物「ロボぐるみ」をお散歩させたり…。
部長のパフォーマンスも見れて、ラッキー!
どんどん人が集まる…と思っていたら、部活(ワークショップ)の人たちが入ってきました。
「押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』」については、また書きたいことがあります。
晴れのち大雨の金沢
この日、午前中は晴れていたのです。
朝の金沢駅前は、ヤカンのオブジェ「やかん体、転倒する。」のバックに素晴らしい青空が見えました。
ところが、午後から空が暗くなり始め、金澤表参道では雨になりました。
写真は、午後3時半頃。
雨が降り始める前に入ったのが、フェザークラフトギャラリー メボソ。
加賀毛針を使ったフェザーアクセサリーのお店です。
かわいいアルバイトスタッフの女子大生が丁寧に説明してくれました。
話を聞いているうちに、どんどん風の音が強くなっていくのでした。
当初の計画は、まずはよこチラを手に商店街を歩いてみようというもの。
が、計画変更してコラボンで長居となりました。
美味しいコーヒー(ほんと、美味しかった!)をゆっくり味わって、店内の作品や雑貨をいろいろ見て、1時間ほど。
コラボンを出ると、商店街にはシャッターを閉めたお店が増えていました。
写真のような土砂降りだったので、金澤表参道のお店で傘を買いました。
家に置いてきた傘も破れてきていたので、新しいお気に入りを金沢で手に入れました。
そして、とりあえず駅まで戻ろうと歩いているうちに、噴出してきた消雪パイプの水でびしょ濡れに…。
金沢のかわいいお土産
なんとか気を取り直して、駅ビルでお土産を選ぶことにしました。
金沢には、かわいらしくて美味しそうなお土産が沢山!
しかも、500円未満で買える商品が多いんです。
財布の紐が堅い私も、ついつい、いくつか買ってしまいました。
(500円以上の商品も写ってますよ)
↑これは、金沢21世紀美術館で買いました。
金沢の気になるパンフレット
商品のパンフレット類も、ついつい手が出てしまうようなのばかり。
農業関係のパンフレットも見つけてきました。
お米は、2合入りのパッケージを見ました。
それだと500円以内の商品価格になりますので、ちょっとしたお土産として、お菓子と同じ感覚で買えるのかもしれません。
小さくても、旅は旅
押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』展での楽しい時間、
コラボンでの贅沢な時間(雨でお客が他に来なかった)、
ついつい買いたくなるお土産たち、
と、色んな刺激を受けてきた旅でした。
ちなみに、押忍!手芸部の作品は、東京アーティストマンションで買えるものもありますよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
うぉーーーっ、なんと楽しそうな。
4月末に金沢へ行くのでいろいろ参考にしたいわ。
3回金沢へ行ったことあるけど、行くたびに素敵なお店があるんだよね。
そして「また来たい!」って思うの。
駅ビルはまだいったことないんだけど、ギュッと詰まってて楽しい場所だと聞いております。
21世紀美術館もまだ。
この2か所はまず攻めようかと。
お米の2合ってのはいいね。
気軽に買えて、食べ比べもできるし。
大田垣晴子好きなの?
あたしも好きなのー。
なんかさ、マニアックジローと同じものに反応するとうれしいんだよね。
ちょっとおおげさだが、誇らしい。
ふふ、あたしも知ってますぜ・・・みたいな。
ゆりさん、
相変わらず「悪天候」率が高いことが判明しました。
tanneにある『そらあるき』お勧めですよ。
「そらあるきマップ」を買いましたので、今度送りますわ。
金沢行く前に会えるかな。
えぇ、金沢21世紀美術館は是非!
大田垣晴子さん、一時期はまっていたんです。
『O』も何冊か買ってました(今はもうない)。
やっぱり、マニアックですかねー。
こだわりは特に無いのに、気になるものがマニアック寄り…。
そんな感じ。