南魚沼市六日町の工務店・桐生工務店さんが昭和40年代築の住宅を手づくりリフォームした建物「すみすむの家」を見せてもらってきました。
桐生工務店の阿部さんとは、カタヅケラボ主催セミナー同窓生というご縁。
プロである工務店が「手づくりリフォーム」というのは不思議な感じですが、お客様の立場・視点に立った暮らしの楽しみ方を提案するための取り組みのようです。
自らやってみなければ分からないこともあるだろう、と。
そのため、中心となって動いているのは、事務方の阿部さん。
壁や天井、床のぶち抜き・作りかえなどのリフォームもされていますが、工務店ならではの端材・残材を使ったDIY小物が楽しかったです。
すぐに参考に出来そうな工夫も、いろいろ。
特に、ミニカーをプッシュピンに作りかえたの可愛かったので、マネしたいと思い、撮ってきました。
画鋲をくっつけるだけ…これなら私にも出来る。
細々小さなものが身の周りに多いので、アイデアの応用もできそうです。
生活を楽しくするためのヒントを日々実験・実践しているそうです。
自分で手を動かすことで、相談されるお客様により役立つ実践的な情報として伝えられるのだとか。
昭和の雰囲気のせいか、「とても落ち着く」「居心地がいい」と評判とのことです。
「すむすむの家」でイベントが開催されることもあるそうです。
気になる方は桐生工務店ホームページをチェック。
リフォーム(リノベーション)作業の様子や廃材活用の収納についても桐生工務店ホームページで紹介されています。
玄関脇の階段もいい感じです。
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