先週、上越市の大橋建築設計工房へお邪魔しました。
以前から、その前を通ると気になっていたコンクリート打放しの建物。
樹下美術館へ行って気になった「大橋秀三」という建築家。
そして、その人が設計した「下新町の家」に住む人・「弓町の家」に住む人との出合い。
不思議と縁が繋がって、2011年にホームページを手伝わせて貰いました。
それから、2年近くたって、再び事務所へ。
具体的に形になるには、まだ時間が掛かりそうですが、家づくりに対する熱い想いを伺ってきました。
事務所にあった、先日の企画展(上越市内のギャラリーで6月に2日間だけ開催したという!)には登場しなかった、幻の展示物。
展示スペースの都合で、展示できなかったのだそうです。
それは、建築家 吉村順三氏の言葉でした。
建築家との家づくりって、精神力が要りそうな気がします。
相性が良いと感じれば、信じてお任せすればいいのかもしれない。
家づくりに限ったことではないですが、何せ金額が大きいですから、いろいろ負担がありそうです。
自分では「家づくり」の予定も無いし、しそうもないけれど、建築家の考え方の一端を見れた気がしました。
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