魚沼地方も新米の季節になりました。
はさ掛けの我が家は、新米を頂けるまで、あと少し。
「洗い米」での炊飯レポートに続き、家にあった土鍋でご飯を炊いてみました。
土鍋は、たぶん20年くらい前に、スーパーで数百円で買ったものです。
土井善晴さんの著書にあった「基本の炊き方」に沿って、炊いてみました。
お米は、無農薬・自然農法コシヒカリ天日干し。
目次
基本の炊き方
どんな鍋でも、これが基本と書いてあったので、その通りに炊いてみました。
- お米をといで、ざるに上げ、米に吸水させる(吸水させた状態が「洗い米」)
- 「洗い米」と同じ量(体積)の水を加える
- 中火にかけ、煮立てる
- 沸騰したら、弱火にして15分
- 火を止めて、10分蒸らす
まずは、洗い米
お米は、2合です。
水を計量
約40分後、「洗い米」状態のお米と同じ量の水を、適当に計ってみました。
土鍋で炊きます
実際には、音で沸騰がわかります。
沸騰を写真に撮ろうと思ったら、吹きこぼれさせてしまいました。
この後、弱火にして15分、チリチリという音が聞こえました。
さあ、炊き上がり!
ご飯とお焦げの香りが漂う台所で、ちょっぴりの不安と大きな期待。
10分蒸らした後、蓋を開くと、ツヤツヤ、プリプリでした。
ご飯を返すと、お焦げもバッチリ。
大成功です!
やっぱり、おむすび
自分への「お疲れさん」用は、小さいおむすびを3個。
もちもち、プリプリ、噛むほどに感じる美味しさでした。
美味しすぎて、土鍋で炊いたからなのか、天日干し米だからなのか、分かりません。
ただ、「天日干し」は、何でも美味しくなるらしいですね。
スルメも天日干しだと、全然違う味でした。
コメント
コメント一覧 (2件)
おいしそー!
お焦げサイコー!
ゆりさん、
時間さえ守れば、おいしいご飯が炊けるみたいさー。
炊いてるときの香りも香ばしくて、ご馳走さー♪