この春からトントントンと出合った本。
それぞれ別のタイミングで買ったのですが、繋がってました!
まずは、アルネ小濁・サイコー会議への参加をきっかけに「地域」をテーマに本を探して出合った『ろーかるでざいんのおと 田舎意匠帳―あのひとが面白い あのまちが面白い』。
つい最近まで積読状態で、この3冊の中で最後に読んだ本です。
そして、新潟へ写真展「星織」を見に行き、写真展会場で出合った『デザインのデザイン』。
最近手に入れたのが、梅原真さんの『ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景』。
共通するのが、コミュニケーションのデザインとリデザイン。
そして、小布施!
『ろーかるでざいんのおと』のデザイン・装丁は梅原真さんで登場もしていて、『ろーかるでざいんのおと』『ニッポンの風景をつくりなおせ』には原研哉さんが文章を寄せていて…という状態です。
小布施のほかにも共通する場所や人が登場します。
先日、小布施町立図書館「まちとしょテラソ」デジタルアーカイブシンポジウムを聴きに行った時、町長の言葉にも“!”と来ました。
「モノサシはいくつも用意されるべき」とか「遊びから新しい価値が創造される」とか。
いずれも、機会があれば手に取ってみて欲しい本です。
ということで、8月7日つながりまーけっと「ねおかん縁市」の【街学び資料室】に、他の本と一緒に送り出します。
私はおりませんが、「地域」「デザイン」「食・住」をテーマの本が並びます。
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