昨日のThinking Power Notebook「パンクタワー」紹介の続きです。
今日は、専用ケースについて。
一つ目は、上の写真の「パンクタワー・ジョッター」。
本革と硬質繊維ボードのコンビネーションが魅力的です。
革と紙のコンビ!これに惚れちゃいました!
革と紙のコンビに惚れる、「パンクタワー・ジョッター」
質感がよろしいでしょう?
硬質繊維ボードに革のパーツが縫い付けられています。
「アンティーク・ブラウン」色の牛革には、使い込まれた感のあるエイジング加工を施してあって、使い始めから馴染みます。
革小物のCOBU(コブ)による製作で、紙箱に入っており、プレゼントにもいいかも。
育てていく革小物
革製品ならではの問題点もあります。
伸びることを計算して作られているので、最初は少々きつく感じます。
無理矢理セットしようとすると、こんな風に膨らんでしまいました。
最初は、大学ノートの表紙をスムーズに出し入れ出来ない感じです。
個別の製品によって差もあると思います。
下の写真のように表紙をめくった状態では問題ないので、しばらくこの状態で机の上で育てようと思います。
大学ノートに入った2つの切り取り用ミシン目について
ここで、「パンクタワー」のもう一つの特徴、1ページに2つあるミシン目について。
Thinking Power Notebookの大学ノートには、1ページ毎に切り取り用ミシン目が入っています。
アイデアの書かれたページがノートからキレイに簡単に離れるので、アイデアのまとめや共有がしやすくなります。
その切り取り用ミシン目が、もう一つ追加されました。
ノートの端から35mmほどの位置にあります。
今のところ、活用というほどのアイデアは浮かんでません。
1冊(30枚60頁)限りのチケットにして、「カット付箋」部分を切り離してお渡し…なんて妄想は浮かびました。
でも、何のために?いつ?というのは不明。
こんな妄想が生まれるのも、Thinking Power Notebookのお陰かもしれません。
ジョッターと筆記具との相性
「パンクタワー」ノートもスリムでありまして、ジョッターもそのスリムさを活かすデザインな訳です。
私の持っているペンとは今一つ相性は良くないです。
サイズ的に丁度いいのは、貰い物のcentropen(セントロペン)というもの。
「HANDWRITER 2651」ですが、これは今は販売していないみたいです。
ジョッターからはみ出さない感じがいいですよね。
日頃愛用しているジェットストリームは、少しはみ出します。
ジョッター装着「パンクタワー」意外と机の上でいい感じ
「パンクタワー・ジョッター」は、出先などで机などが無い場合にも筆記しやすいようにデザインされたものです。
革がノートの厚みと馴染むまでと考えて机の上に置いてみましたが、これが「案外」以上に良いです。
着けている筆記具は、ジェットストリームの単色・ノックタイプ。
ジョッター上部のストラップ部分まで、ノック部分がはみ出しますが、私の手持ちの筆記具ではベストです。
机の上で、メモ帳どころか筆記具も探すことの多い私にはピッタリかも。
パソコンに向かっている時に思い出した買い物リストをメモして、カット付箋を切り離すイメージ。
これを長財布の中に入れてるもう一つのパンクタワー専用ケース「カンガルー・ジップ・カバー」に入れておけば、完璧か!?
半透明ビニールカバー「カンガルー・ジップ・カバー」ですっきり持ち歩く
すでにA5サイズノート用に発売されていて好評の「カンガルー・ジップ・カバー」の「パンクタワー」専用版です。
マットな質感のビニールカバーで、片面にジッパー式収納袋が付いています。
スタイルフィットのような細いボールペンなら、一緒に入れておけます(やや無理矢理)。
さらに、この状態でも、長財布に入りました。
(3月11日追記:ジッパー近くをボールペンの定位置にというのは無理がありました。
ジッパーが開けづらく、ボールペンだ撮り出しにくいです。
ボールペンを斜めに入れたらケース膨らむけれど、なんとか長財布にも入りました。)
カバー内側のポケット部分には、名刺なども入れておけます。
自分らしいノート使いで、アイデアを
熱く語ってしまった2日間。
Thinking Power Notebookは、普段目にするノートの価格よりは高いかもしれません。
書きやすさや、それによる自分のやる気アップを考えると、充分に満足できます。
「何かがもうちょっと変われば上手くいくかも」なんて思ってる時には、ノートや筆記具を変えてみるのもいいかもしれませんぞ。
自分がそんな時に見るのは、信頼文具舗さんのホームページです。
ほかにも、Thinking Power Notebook販売店リストを参考にどうぞ。
コメント
コメント一覧 (6件)
はじめまして。皮ケースいいですね!
随分前に、細長いツバメノートを手に入れたきり、使わずにずっと仕舞っていたので、使ってみようかと思いました。
ペンですが、僕の使ってる細身のボールペンが合うような気がしたので、情報シェアです。直径が5mmと細いので、耳(ペンを引っ掛けてる所)にそのまま入りそうですよ(^^
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/multi_func/birdy_switch/index.html
伊倉さん、
初めまして。コメントありがとうございます。
細身のボールペン情報、ありがとうございます!
今度、探してみます。
お名前のリンク先「リブライズ」というサービス、面白そうですね。
気になります。
こんばんわ。
気になりますか、リブライズ。
フェイスブックページをお持ちのようなので、すぐに本を登録できますよ。
バーコードリーダーが無くても「バーコードをスキャンしてください」の所にISBN番号の数値だけを入れると、本が登録できます。
僕の所では、実際に貸し借りもしていますが、主に本の管理用として使っています。
本のコメントを入力するとフェイスブックページにも載るので、便利です。
伊倉さん、
「リブライズ」みたくソーシャルで繋がってなくてもいいから、“みんなが図書館”みたいなのいいなぁと思っていたのです。
小布施の「おぶせまちじゅう図書館」は、面白そうだなぁと思います。
どちらかというと、「持ってって」あるいは「読み終えた本、買ってって」気分ですけど。
おぶせまちじゅう図書館 いいですね〜
良い情報を頂きました。ありがとうございます。
最近、本を使った新たな試みをする団体が多い気がします。
僕の所も、本がある程度集まったので、極小規模ですが、何かしようかと企んでます。
「持ってって・買ってって」いいですね。
今はいろんな本が欲しいので、そういうのがあったら欲しいくらいです。
伊倉さん、
極小規模でも、何か企むのは楽しいですよね。
出版不況と云われ続けてますが、面白い本も増えてますよね!