キックボクサーが教えるキックボクシング教室「泰キック！」初参加

南魚沼市六日町で、毎週水曜日の夜開催されているキックボクシング教室「泰キック！」に参加しました。
最初の準備体操・ストレッチや最後の「サーキット」と呼ばれる運動に参加しただけの、ほぼ見学。

「運動」なんて、いつぶり？
運動のためのスニーカーも、ジャージも持ってない、そんな運動不足な中年でも、楽しめました！

「運動」「スポーツ」の場に顔を出すのは、腰痛を出してからは、平均で年に一回も無いわたし。
そんなわたしが、格闘技「キックボクシング」の教室に参加した理由は、２つです。

• キックボクシング教室「泰キック！」のトレーナーが、週一でお店番に行っているハイネ店主のパートナーで、顔見知りであったこと。
• 「泰キック！」のチラシを作らせてもらって、興味を持ったこと。

作らせてもらったチラシがこちら。

「泰キック！」チラシは英文バージョン有り

「キックボクシングを通して、国際交流をしていきたい」という思いがあって、裏面は英文です。
…が、ところどころ日本語が残ってます。
このゆるさに、もしかして、わたしも参加してもいいのかも！と感じました。

水曜夜の六日町中学校・柔剣道場の教室に参加

先週の水曜日、ハイネのお店番終わりに、参加しました。
形から…のわたしは、スポーツドリンクとタオルだけは周到に準備。
この日のために、ハイネでも人気のタオル「MOKU」を買いました。

Ｔシャツだけ着替えて、履いていたのはうなぎの寝床の「MONPE」（もんぺ）です。
畳の上なので、みなさん裸足。靴を用意しなくてもいいのは、運動から離れている身にはありがたい。

準備体操だけで、一汗かきました。
ストレッチはそれなりに出来ましたが、ジャンプが怖い！
思ったようにできないのです。

腰痛不安で、体を捻る動作からは、見学〜。

パンチやキック、それがキックボクシングではないか!?という感じですが、わたしの目標は「運動してみる」。
そして、それが許される感じの教室なので、安心でした。

みんなが笑顔のキックボクシング教室

この日、「泰キック！」主宰の阿部泰彦（やすひこ）さんをはじめ、ミットを持って参加者のパンチやキックを受けてくれていたのは３名。
で、みなさん、笑顔なんですよ。
そして、見ていると、褒め上手。

参加者は、保育園児から中年のわたしまで、何回も通ってる方から初参加の方、市内在住の外国人、年齢も性別も職業もさまざま。
子どもも大人も、楽しそうに、そして懸命に、取り組んでいる様子は見ていて気持ちいいです。

そして、自分のペースでサボっていてOKというのが嬉しい。
ちゃんとやらねば…という固い気持ちがゆるみました。

ゆるく始めたい人にもおすすめな「泰キック！」

ふだん運動しない、運動なんて久しぶり、でも何か運動したい、という人にもピッタリ。はい、わたし。
入会金不要で、単発で参加できるので、ずっと続けられるか分からない状態でも気軽に行けます。

もちろん、キックボクサーから直接習えるので、本格的に鍛えたい人にもおすすめです。
思いっきり蹴っても、受け止めてもらえます。
いい音出してる方がいましてねー、かっこよかったです。

水曜日夜の教室のほか、日曜日に開催の教室もあります。
詳しくは、「泰キック！」のブログ、Facebookページをご覧下さいませ。

格闘技なんてわたしには縁がない…と思っていたのですが、とにかく楽しかったです。
苦笑いも含め、ずっと笑ってました。

ハイネでお会いする阿部さんは優しくても、キックボクシング教室では厳しいんじゃないかと疑っていましたが、教室でも変わりなかったです。

スポーツで体を動かすこと、さまざまな人が居る空間。
またサボりながらも参加したいです。

参加者にピラティス指導者の資格を持ってる女性がいて、アドバイス貰えました。
体の柔軟性と呼吸が大事。そして、続けること。

準備体操後に撮った写真は、ブレブレ、ピンボケ。すみません。補正がんばりました。
体は正直で、準備体操ですでに終わっていた模様。